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親知らずってあるでしょ歯の。その語源は何なんだって話です。何の脈絡もないんですが。 あれは何?「親が知らない」の? いやあ、なんだか親が知らない間にこんな歯が生えちゃって、ってこと? それとも「親を知らない」の? なんだこの歯。お前なんか産んだ覚えはありません。お前はねぇ、橋の下で拾われてきた子なんだよ。まったく、お里が知れるねえ。このアバズレ!ってこと? もしかすると「親は知らない」? 子供の成長親知らずみたいなね、なんつーの、ベッドの下に隠したエロ本みたいなもの?まあ、ウチはベッドじゃなかったからねえ。 それともあれか、「親も知らない」。誰も知らない、知られちゃいけない。デビルマンみたいなもの? じゃあさ、「親にょ知らない」ってのはどうよ。 いや、意味は無いんですけどね。ただ「にょ」とか言ってみたかっただけ。 だいたいさあ、誰が「親知らず」って言うように決めたのかね? 国際歯科学会とかで、日本代表の老博士(志村喬)が「我々はこれを親知らずと呼ぶことにします」とか発表して採択されたのかね? 志村喬が言ったんじゃしゃーないね。 何気なく国際歯科学会とか書いてるけど、外国じゃ何と呼ぶのかね? まあ、本当は「第三大臼歯」っていう厳めしい名前らしいんだけど、歯っていうのは、基本的に前歯とか奥歯とか八重歯とか、不思議と俗称で言いますね。 人間の身体の名称で、こういった「意味のある単語」での俗称があるのって、他にあまりないと思うんですよ。 頭とか手足とか、むしろ他の俗称の語源が体内に詰まっているもんだと思うんです。 あ、弁慶の泣きどころってのがあるか。 弁慶の泣きどころとクボケイの泣きボクロって似てるよね。 ま、クボケイに泣きボクロがあるかどうか知りませんが。つーか、クボケイって誰? つまり、物の名称ってのは、いかに「身近に感じやすいか」が定着のポイントだと思うんです。 コンピュータが一般的にとっつきにくいのは、その用語のせいであると言われて久しいわけですが、私が気になってるのは「ちゃいぐり」ね。「甘栗むいちゃいました」の方が分かりやすいのに、どうしてわざわざ売り手から「ちゃいぐり」なんて略称を強要されねばならんのだと。 あのねえ、基本的に強要されるのって嫌いなんだよね。「クールビズ」だっけ?余計なお世話だっつーの。だいたいなんだその単語。「省エネスーツ」の方が分かりやすかったっての。定着しなかったけど。そんなに涼しいのがいいんだったら全裸だ全裸。SODだ。 というわけで、話はだいぶ横道にそれましたが、親知らずの語源を調べてみたら、ラテン語で「最も遅く生える」という意味のオ・ヤシラーズからきてるそうです。
by pepe_ci
| 2005-06-07 20:32
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